大会長からのメッセージ:(笹良 剛史:豊見城中央病院 全人的痛みセンター)
第8回 日本GRACE研究会年次大会in沖縄 大会長

 私たちは皆、人生の中で避けることのできない苦しみに出会います。病や喪失、孤独、不安──。そうした苦しみのただなかにある人に、どのように寄り添い、共に在ることができるのでしょうか。
第8回日本GRACE研究会では、「苦しむ人と共にある対話 ― 痛みとつらさにコンパッションの光を照らす」をテーマに掲げ、苦しむ人と、それを支えようとする人との 関係性の中にあるコンパッションを見つめなおします。言語的・非言語的な対話を通じて、私たちはどのように真の思いやり・コンパッションを体現できるのか。多様な実践の知とまなざしが交差する貴重な学びの1日となることを願っています。

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